骨シンチとCTスキャンをした

2018年6月9日土曜日
6月6日水曜日と7日木曜日、骨シンチグラフィーとCTスキャンをしてきた。


 6日午前9時半に病院に到着。核医学検査室に行く。静脈に注射。これは採血同様、ちくっとするだけですぐに終了した。「このあと、3時間後に検査をしますので、その間は何をしていても大丈夫です。水をたくさん飲んで体内から放射性物質を早くだしてやってください」と臨床検査技師に言われる。撮影開始は午後1時。

 さて、どうしたものか。病院内の喫茶店で朝食代わりのモーニングを食べ、さらに地下鉄に一駅乗ってイオンに。減っていたスマホを充電しながら時間をつぶした。
 

 午後1時に病院に戻る。金属は身につけてはいけません、ということでズボンを病院備え付けのトレーナーに履き替え、めがねを外して検査台に乗る。全身を検査するため、最初は顔の前に野球のベースほどの大きさの正方形(正確に言えば立方体なのかもしれないが)の板が降りてきた。本当に目と鼻の先。これがとてもゆっくり下半身に向かってスキャンしていく。


 こちらはただ寝ているだけなので眠くなってくる。「転移があったらどうしよう」という思いはあるが、この程度のグリソンスコア(3+3)、PSA(最終検査では10.41。その後の会社検診で9.90)でもし転移があればそれは不運としかいいようがない。40分ほどで全身をスキャンして終了。「きょうは帰っていただいてよいです」と放射線技師さん。ちょうど新人が入ってくる季節。検査室には初々しい研修生がいた。「お疲れ様でした。お大事に」という言葉がぎこちない。


 7日。この日も午前9時半に病院に到着。きのうと同じ病棟の地下にあるCT検査室へ。事務員さんが「ところで、糖尿病の薬、飲んでいますか?」と聞いてきた。説明書をよんでいなかったのか。しまった。

 「メトグルコを飲んでいます」と答えると「少々お待ちください」と言われてちょっと待たされる。おそらく、造影剤との兼ね合いで、検査ができるかどうか、医師と薬剤師に確認しているのだろう。うーん、延びたら嫌だなあ。
 

 10分か15分か。かなり待たされた後、何事もなかったように番号を呼ばれる。CT検査室へ入るときょうは看護婦さんがいた。いつも男性だったのでなんだかほっとする。ズボンを半分だけ下ろしてタオルケットをかけてもらう。万歳の格好で一度スキャンしたあと、看護婦さんが造影剤を打つ。「あの、●●さん(僕の名前)、芸能人に似てるって言われたことありますか?」。いきなり、なんという質問。「いやあ、ないですねえ」というと「横から見ていると市川海老蔵にそっくりですね」。ええ?そりゃ、ただ、髪の毛が短くておでこが広い、もっと言えば顔が面長というだけでしょ。
 

 いやいいや、と言うと看護婦さんが正面に回り、「いやよく似てますよ」(笑)。糖尿病の薬飲んでるクソデブの海老蔵がおるかよ、と笑いながら「看護婦さん、ありがとうね。ガンで落ち込んでいる中、ジョークでも気が紛れてうれしかったですよ」。心の中で感謝。スキャンはすぐに終わった。
そういえばメトグルコ。造影剤との相性がよくないので、9日までは飲むのをやめてくださいね、とその看護婦さん。了解です。
 

 それにしても、ガンは金がかかる。骨シンチは3割負担で17,180円、CTは8,020円。生検で9万払ったばかりなのに。
 この日は病院の文書係にガン保険の申請書を出してきた。長くなるので、この下りは別に書く。転移がないことを祈りつつ、病院を後にした。

投稿者: otokonobyouki

前立腺がん発症時57歳。PSAの値がじりじりと上昇したにもかかわらず生検から逃げ回ったのがたたり、T2cの診断。男性機能喪失と尿漏れを避けるために陽子線照射で治療した。その記録と、若い頃から次々とできてきた尿道結石、ESWLの記録。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

WordPress.com で次のようなサイトをデザイン
始めてみよう