酒が飲みたい

2019年2月10日日曜日
 照射の間は炎症が起きるのでアルコール類は控えてください、という言いつけを守ってきた。いや、厳密にいうと、1月29日の夜、福岡に出張に行った際、懇談会の席上、乾杯でビールを少し飲んだ。おそるおそる。


 次の日も、その次の日も、なんともなかった。十数年前にたばこを止めると決めた時は途中で何度か少し吸い、クラクラした覚えがあったが、酒はそんなことはなかった。「なんだ、こんなもんか。これなら飲めばよかった」と思い、妻に言ったら「情けない。治療中ぐらい、止めなさい」とたしなめられた。飲む、飲まないではなくて、その覚悟、自覚、取り組み。そういったものだ。


 ところが、あと3回、となると、ムクムク、飲みたい気持ちが持ち上がる。これはノンアルコールビールでは消せない炎である。禁酒して外食すると、意外と食事代が安いことに気づいた。酒代はそれほど高いと知った。


 だが、飲むぞ。終わったら。ドンペリニヨンの安いのを用意しよう。14000円もあればよいだろう。妻と乾杯する。それを目標に、頑張ろう。

投稿者: otokonobyouki

前立腺がん発症時57歳。PSAの値がじりじりと上昇したにもかかわらず生検から逃げ回ったのがたたり、T2cの診断。男性機能喪失と尿漏れを避けるために陽子線照射で治療した。その記録と、若い頃から次々とできてきた尿道結石、ESWLの記録。

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