2019年7月21日日曜日
19日金曜日にY病院泌尿器科で、いつものN医師ではなくて、A医師の診察を受けた。初めての先生だった。医師になってまだ数年のようだ。要はESWLの使い手だから、というN医師の推薦。現代風、イケメンのA医師は、レントゲンをみながら「これぐらい大きな石ですと割れないかもしれませんよ。いっそ、手術ではどうですか?」と聞かれた。
僕が「最初に私も覚悟を決めて『経尿道的尿管結石破砕術(TUL)』で取ろうか、とも思いましたが、N先生が反対したんですよ」と説明する。「え?そうなんですか?」と驚くA医師。「なにか特異体質とか?」。
僕「いえ。TULは全身麻酔だから、一時的にでも人工呼吸になるわけだし、リスクは少ない方がよい、というような説明でした。これぐらいならESWL(体外衝撃波結石破砕術)でいけるから」と。
A医師「なるほど。主治医のN医師がそういうなら私は従うまでですが」
僕「割れないと?」
A医師「うーん。いま直径1.8センチあります。一度で割れない可能性もありますし、ストーン・ストリートと言って割れた石が尿管に並んでしまい、出てこないということもあります。そうなると結局、TULでやらないといけないから」
割れない可能性は2割ぐらいあるようだ。だが、やはり、ESWLを決断したのは次のやりとりだった。
僕「TULは尿管にドレーン入れますよね。あれが嫌なんです。痛そうじゃないですか?痛いでしょ?」
A医師「僕もやったことはありません。ですが、患者さんの話を聞いていると絶対にやりたくないですね。僕も(笑)」
。
そのときは麻酔がかかっているが、その後は、抜いた後でも、かなり違和感が残るという。
なら、衝撃波で。だが、その衝撃波も1時間に3300照射するという。1時間3600秒だから、だいたい1秒に1衝撃波。輪ゴムをバチンバチンと背中に当てる感覚という。
痛くて途中でやめる人もいるらしい。「2500ぐらいでギブアップした人がいました」。でも、80歳の患者でもやっているというから、まあ、やってみるか。
ちなみにY病院の機械は3ヵ月前に更新した最新鋭だとか。でも「説明に来ていた業者の人は『前のより強力なので痛い』と言っていましたよ」。マジかよ。
手順は8月8日10時に入院。下剤などで腸内を整えてから鎮痛剤の座薬を入れる。1時間の照射の後、出血がないかどうか注視しながら1泊する。午前10時退院。こんな予定だ。
この日、入院の説明、さらに感染症確認のための血液検査、心電図、レントゲン撮影。思い出すなあ、昨年5月。前立腺がんを見つけるための生検のためにこの病院に入院したことを。あれから1年ちょっと。今度は石で入院か。
そういえば、先日、会社の胃検診で精密検査の指示が出た。胃潰瘍の疑いとか。こっちが癌だったら大変だが。この検査は8月14日。どうなっているんだ、俺の体は。